議案の発議

全ての会員は議案を発議する事が可能です。法案以外にも利益分配の条件や、予算案、他にも例えば理不尽に派閥を追い出された等の内容の、派閥内では解決出来ないような特定の人物への人事に関する議案を発議しても構いません。

議案の発案者は議会中に自身の発言で修正を入れる事は出来ませんが、発案者ではなく議会に参加している第三者からの提案であれば、議会中に議案の修正を入れても良いものとします。ただし、修正を受け入れるかどうかの決定権は発案者にあります。議会中にどれだけ改変を入れても良いのですが、あまりに大胆な改変を行うのであれば、ahalemaなら検討のやり直しをさせる為に内容問わず反対票を投じます。

また議案の再検討を行いたい場合は、発案者は議案の取り下げを議会中に行う事が可能です。

議案を通す場合は、議会の参加者の過半数の賛成票が必要です。

虹道楽では他人を無視して議案を通過させる事は出来ませんし、透明性のない政治活動を許しません。通したい議案があるならば、他人の利益や虹道楽全体の未来を考慮しつつ、全方位に向けて説得力のある説明を行いましょう。

どんな内容でも、例えばahalemaが仕掛け人として不適格だと思うのであれば「ahalemaを下ろす」という趣旨の議案を発議しても構わないのですが、どれだけ知名度や実績があろうと、虹道楽では全員が原則的に対等の立場という事を忘れないでください。一部の権力者が強権を振りかざせるような環境ではありません。過激な発言を行う場合は慎重に、浅はかな行動は取らない事を推奨します。

議案の締切

議会中に突発的に新規で議案を発議する事は出来ません。これは浅慮な検討で議案を通過させる事によって、非合理的かつ不公平な法や仕組みを導入し、虹道楽全体の活動に悪影響を及ぼすような事態を未然に阻止する為です。

議案の発議は議会の2週間前~5日前(議会がX日なら、X-14日~X-5日の当日含む)の期間中に議案を当サイトに投稿して下さい。期間外に投稿した記事には効力がなく、期間中に再度投稿する必要はありますが、期間外に投稿して意見交換と検討するのは自由です。

規定の取り消し

納得出来ない規定が制定されている場合、派閥無所属の会員も含めた虹道楽全体の五分の二の署名を集めれば、該当する規定を白紙にする事が可能です。ただし、規定を取り消すのではなく改定を希望する場合は、議会で議案を通さない限り成立しません。改定された規定を取り消した場合は、以前のものに戻ります。

これは派閥設立の条件を理不尽に制限するような規定が制定されてしまった場合の対抗策というのが主な趣旨となっています。ソビエト連邦や中華人民共和国、ナチス・ドイツのような、一党独裁に近しい体制を阻止する事が最重要の目的です。

記事の投稿

通過させたい議案がある場合は「議案」のカテゴリを付けて、当サイトに記事を投稿して下さい。

規定の取り消しを希望する場合は、「嘆願」のカテゴリを付けた記事を投稿して、コメント欄で署名を集めて下さい。

議案として人事の要望を出す場合は「人事」のカテゴリではなく「議案」のカテゴリを付けて、当サイトに記事を投稿して下さい。

記事の書き方

記事の内容では「議案」「本稿の趣旨」「虹道楽の未来」の三つのH2見出しを付けて下さい。

「議案」では、議案の内容を書いて下さい。規定の取り消しを求める場合は、該当する規定の内容を書いて下さい。これは規定の全てか、あるいは規定の一部の内容の削除を求めても構いません。

「本稿の趣旨」では、何故この規定を作る必要があるのかを説明して下さい。規定の取り消しを求める場合は、何故削除する必要があるのかの説明を行って下さい。ここでは現状の問題点、不利益、不合理性を説明しましょう。

「虹道楽の未来」では、この規定が作られる事によって、あるいはこの規定が削除される事によって、私達の今後の活動でどのような利点があるのかを説明して下さい。

この書き方に従っていない記事は、議案として、あるいは規定の取り消しの要望としての効力を持ちません。コメント欄は必須です。コメント欄の無い記事も同様に効力を持ちません。

超法規的特別措置

虹道楽では第17条の規定に基づき、議会を通すならば、通常ならば違法としてみなす行動を、特別措置として合法として扱います。要望を出す場合は「嘆願」のカテゴリを付けた記事を投稿してください。

記事の内容では「行動内容」「違反事由」「行動目的」の三つのH2見出しを付けて下さい。

「行動内容」では、具体的に何をするのかを説明してください。

「違反事由」では、上記の行動が何の規定を違反するのか、説明してください。

「行動目的」では、何故規定違反の行動をとる必要があるのかを説明してください。

この書き方に従っていない記事は、要望としての効力を持ちません。コメント欄は必須です。コメント欄の無い記事も同様に効力を持ちません。

これは通常の議案と同様の処理を行います。

議会の流れ

2週間以上前に議会のスケジュールを告知します。

上記の規格に沿って投稿された記事を使用して、以下のプロセスで議会を進行します。

  • 暫定の多数決。過半数の票を獲得したとしても、可決とはなりません。
  • 多数決の結果を踏まえて、質疑応答。議案の修正を希望する場合はここで処理します。
  • 本番の多数決。過半数の票を獲得した場合は④へ進みます。
  • 反対投票。3分の1を超える票を投じられた場合は否決となり、これに満たない場合は可決となります。

①~④のプロセスを繰り返し、全ての議案を消化したら解散します。

議案の重複があった場合は、まとめて消化します。

ここで初めて議案を検討するのではなく、事前に議案に目を通して意見交換と検討を行っておいて下さい。既に決定された事を淡々と消化していくような議会が理想的です。

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