虹道楽帝国:派閥

虹道楽は派閥というシステムを設けます。派閥とは、虹道楽の管理の下で活動を行うサークルです。虹道楽では派閥単位で創作活動やイベントを行います。派閥無所属の方に利益の分配はありません。

虹道楽帝国は大量のプロジェクトメンバーによる集合知を活かす為のプロジェクトなのですが、考え無しで徒に人数を増やした場合、共創は機能しなくなります。そこで、派閥というシステムを活用する事によって区分けを作り、大量のチームを作る事で、短期間で効率良く数百人規模の共創を成立させるという戦略を取ります。将来的には数千人規模へと発展させていきます。

派閥とはいわば、虹道楽法によって運営される会社組織なのですが、日本法上は派閥は会社組織として扱いません。

派閥の掛け持ちは禁止ですが、他の派閥の創作活動に協力する事は自由です。

目次

自律分散型自由組織社会主義の趣旨

自律分散型自由組織社会主義とは、「主権は組織(派閥)がもっており、個人の権利を認めないが、組織を自由に作って構わず、組織の自由かつ自律的な活動を認める」という内容の観念形態です。

自由組織社会主義とは、個々の派閥の政治思想の内容に関しては寛容である代わりに、「『場』を作れるかどうか、『場』が機能しているかどうか」という派閥運営のプロセスで派閥の是非を評価する考え方のイデオロギーです。

派閥に所属していない人間は、どれだけ大層な経歴があろうと、虹道楽における権利を持てません。著作権を持てるのは派閥だけです。メンバー個人で著作権を持つことを虹道楽は認めません。また虹道楽は公平を期す為に、仕組み上「個人」を認知せずに派閥の主権だけを認めます。

このようなシステムを取り入れる意図について、詳しくは、「虹道楽の哲学」「原子論的思考と量子論的思考」の二つの記事を読んで下さい。

派閥の立ち上げ

派閥を立ち上げる時は何かしらのテーマを決める事を推奨します。二次創作で活躍したいという事は、何かしら二次創作で表現したいことがあるはずです。二次創作に取り組む事によってどのような文化や作品を広めたいのか、それを上手く表明する事によって、派閥を応援する支持者を獲得しやすくなります。

以下のような形式で動画のオープニングを作ります。他の派閥との合同で動画制作をする事もあるはずですが、派閥カードを表示出来るのは動画の著作権を持つ派閥のみです。著作権を複数の派閥でシェアする事を許可しますが、その場合は製作委員会を立ち上げるイメージで、合作用の派閥カードを作成して下さい。

派閥カードは絵で限定します。写真はNGです。それから権利者の許可を取ったとしても、既存の著作物や商標、実在する団体の名前を使用するのはNGです。派閥が独立性を失い、外部からの干渉による政治腐敗に繋がってしまう事を抑止するのが主な理由です。そのため西閥クリエイトのキャラ等の名前は自由に使って構いません。特にこれから西閥クリエイトに投稿する予定のコンテンツがあれば、まずは派閥カードという舞台で使ってみてはいかがでしょうか。

派閥の結成方法

派閥の立ち上げには派閥カードとPR動画が必須です。1920×1080ピクセルで派閥カードを作って下さい。PR動画は3分以上です。PR動画はMVを作ったり、自己紹介風だったり、色々とやり方はあるはずです。派閥の魅力が伝わるような動画を自由に作って下さい。

PR動画を作る事によって、これからの活動を継続していけるような実力があるかを審査します。これすら出来ないのであれば、STRPGのプロジェクトを成功させる事も無理なはずです。クオリティが低かったり、デザインに何らかの問題がある場合は派閥の設立を認めません。一度立ち上げた後は、虹道楽の許可を得れば派閥カードの変更は可能です。

ところで、派閥カードとPR動画の調達方法は自由です。クリエイターというよりは、プロデューサーとして活躍する予定の方もきっといるでしょう。そうであるなら必要なのは政治的な実力です。独自で人と交渉して、条件を決めて、組織のシステムを考案して、人を集めて頑張って下さい。それも実力です。

派閥の結成には、最低10人のメンバーが必須になります。最低限、これくらいの人数との信頼関係を成立させる練習をして下さい。

所属する派閥を移動する場合、前回の派閥の著作権や創作によって稼いだ派閥ポイントを新派閥に帰属させる事は出来ません。派閥の選択は慎重に行って下さい。

派閥のメンバーが10人を切った場合は一か月の猶予を持ちますが、一か月経過しても10人を下回っていた場合は、派閥を解散します。その場合は、派閥の持つ著作権や派閥ポイントを既存の他の派閥に引き継ぐ事が可能です。もし引継ぎを行わない場合は著作権や派閥ポイントが消滅して、虹道楽に権利が吸収されます。

頭領と一般会員

頭領と一般会員の構成は逐一把握します。勝手に構成員を増やすのはやめて下さい。

派閥の脱退は自由ですが、頭領への報告が必須です。頭領は虹道楽に誰が派閥から抜けたのかの報告をしてください。

頭領の役割は、主に虹道楽との仲介役です。それから頭領は投稿数の制限が無くなるのと、将来的にはメンバーを外部から虹道楽帝国へ誘致する権利を得られたりといった特権を付与します。

派閥結成時に頭領を決めてもらいます。頭領は複数人いても良いですが、最大で5人までとします。一般会員の上限はありませんが、あまりに多すぎても管理が大変になるはずなので、自分達で上限を設定して下さい。

頭領は派閥を纏め、虹道楽との仲介役を担ってもらいます。頭領が頭領として不適格であると虹道楽が判断した場合は、頭領を一般会員へ下ろす場合があります。頭領は派閥をしっかり運営しましょう。もし何らかの事情で組織運営の時間が取れない場合は、頭領の数を増やして仲間に運営を任せましょう。

人事の報告のやり方

投稿を利用します。「人事」のカテゴリを付けて、タイトルでは「(派閥名)の人事報告」というタイトルで投稿を行って下さい。頭領と一般会員、どちらでも報告可能です。複数人の人事を一度に行っても構いません。

投稿を行った後、賛同者はコメント欄で記事の内容に賛同する旨のコメントを書いて下さい。記事の中身に賛同できない内容が含まれている場合は、除外する要素も入れて下さい。

同一人物による複数のコメントがある場合は、後のコメントを適用します。

十分な数のコメントが記載されたら、記事のurlも合わせて報告を行って下さい。コメントの内容を見て賛同者の数を把握します。賛同者の数に応じて管理を行います。

  • ところでコメント欄に賛成or反対の投票機能を付けて、それを権限ごとに分けて集計するwordpressのプラグインがあるなら、情報提供頂けると幸いです。

人事の成立条件

賛成票のみを確認し、反対票は適用しません。

既存の派閥加入希望者は、半数以上の頭領の賛成票を得れば加入する事が可能です。派閥内に不用なメンバーがいた場合は、頭領の満場一致、あるいは過半数の頭領と、三分の一以上の一般会員の賛成票があれば、該当する人物を派閥から追放する事が可能です。派閥のパフォーマンスに悪影響を及ぼす人員は、派閥から追放する事を推奨します。

頭領の満場一致、あるいは半数以上の頭領と、四分の一以上の一般会員の賛成票があれば、あるいは過半数の一般会員の賛成票があれば、任意の者を頭領にする事が可能です。過半数の頭領の賛成、あるいは過半数の一般会員の賛成があれば、頭領を一般会員へ下ろす事が可能です。

ところで虐め等があったとしても、虹道楽は介入しません。該当者はそんな派閥からはさっさと抜け出して、他の派閥に移動しましょう。

利益分配の報告について

※現在はチャンネルの収益化を行いません。収益化を開始した後に報告を行ってください。

人事の報告と同じやり方を取りますが、これを報告出来るのは頭領に限ります。一般会員による報告は受け付けません。

派閥単位で全ての収益を分配します。派閥メンバーのうち誰がどれくらい貰うのかというのは、自分達で話し合って決めて下さい。満100%での報告で、一人当たりの受け取り分は1%以上が必須です。100人以上派閥のメンバーがいる場合は、利益を受け取る事が出来ない人が出てきます。

税務が出来る場合は代表者一人が全ての利益を受け取り、各々で分配するというやり方を取っても構いません。

賛成票も必要ですが、反対票も確認します。

同一人物による複数のコメントがある場合は、後のコメントを適用します。

三分の一以上の一般会員の合意があれば、利益分配の条件が確定します。ただし、三分の一以上の反対票があった場合は、利益分配の条件が白紙となります。

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